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稲荷山より

ブログ

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秋の気配

2017-08-27
カテゴリ:自然 
 昨日は曇りがちで少し涼しい1日でした。日が暮れると 少し前まで一晩中鳴いていたセミが静かになり コウロギなどの秋の虫が鳴き始めました。今朝も涼しく爽やかで 半袖のTシャツだと肌寒く感じるほどでした。こんな朝には 急に温度が下がって動けなくなった昆虫が境内に取り残されていたりします。ヤママユは15㎝ほどある大きな蛾でモスラみたいでちょっと可愛いです。
 しかし涼しさもつかの間、日が昇るにつれて気温は上がり 今日の京都の最高気温は35℃。もう少し我慢が必要です。
ヤママユ 
アブラゼミ

地蔵盆

2017-08-19
カテゴリ:祭典行事,自然 
 京都ではこの時期、多くの町内で「地蔵盆」の行事が行われます。お祭りしている祠からお地蔵様をお迎えし、お膳を用意してもてなします。子供達がお念仏を唱えながら大きな数珠を回す「数珠回し」をした後、お地蔵様の前でゲームをしたり、配られたお菓子を食べたりと一日楽しく過ごします。大人たちも 普段なかなか顔を会わせることのない人とも話をしたり 準備や片付けを手伝ったりして交流を深めます。子供達の成長と無事を祈願すると共に 地域の絆を深める大切な行事となっています。
 地蔵盆が終わり 高校野球の甲子園大会が終わる頃には ツクツクボウシが鳴き始め 楽しかった夏休みも
もう少しですね。
ニホンザル 8月17日 午前9時12分撮影 
ヒグラシ

猿が来た!

2017-08-09
カテゴリ:自然 
 記録に残る長寿台風が去って 本日は快晴。伏見稲荷では 雨は強かったですが風は大したことはなく済みほっとしました。スズメバチの巣はその後出来ていませんが まだ巣を作りたそうに本殿の中などに入ってきます。まだまだ台風の季節は続きますので要注意ですね。
 しかし、台風が去ったと思ったら 今度は猿がやって来ました。夕方6時頃、参拝の方が上の方にカメラを向けているので 見てみると なんと社務所の屋根の上に猿が! 裏庭の桃を食べにやってきたようです。人間には食べられない桃なので実を食べるのは良いのですが 人間に慣れすぎるといけないので エアガンで威嚇して退散してもらいました。そういえば今朝、「猿が頻繁に現れているので気を付けてください」と町内会の回覧が回ってきたばかりです。十年ほど前、一つの猿の群れが東山一帯で悪さをしたことがありました。屋根瓦をめくったり、鍵の空いた窓から入って家の中を荒らしたり、畑や庭の作物を食べ、人を威嚇したりと大暴れ。テレビニュースにも取り上げられ 遂に行政が動き捕獲されてしまいました。今回の猿の群れはまだそこまで悪さはしていませんので できればこのまま距離を保ちつつ共存できれば良いのにと思います。なにせ見た目は可愛いですものね。
 
大きな猿。ボスでしょうか?
桃の実を取っています。
桃の実を食べているみたいです。
少し小さい猿。可愛いです。

暑いです!

2017-08-05
カテゴリ:祭典行事,自然 
毎日暑いですね。京都は35℃前後の気温ですが湿度が高く とっても蒸し暑い日が続いています。オニヤンマも授与所に涼みに飛んで来たようです。アブラゼミやクマゼミの鳴き声は暑さを助長しますが ヒグラシの鳴き声は少し涼を感じさせます。
 
この時期、伏見稲荷では昔から「土用参り(どようまいり)」と言って お参りをする習慣があります。夏の「土用」とは「立秋」の前18日間を言い 今年は7月19日から8月6日になります。この頃は一年で一番暑さが厳しいと言われ ウナギを食べる「土用の丑の日」で知られています。「土用参り」の方は昔から比べると少なくなりましたが 今でも暑い中汗びっしょりになりながらも 熱心にお参りされる信者さんがいらっしゃいます。
それでも 8月7日は「立秋」です。暑い中にも 少しずつ秋の気配を感じる頃と言われていますが、今年は台風の気配に要注意です。
授与所で涼んでいる オニヤンマ
姿を見るのが珍しい ヒグラシ

紙垂を取り替えました。

2017-07-31
カテゴリ:その他,月並
毎月恒例、紙垂の取り替えをしました。
今年は夕立が多いので 紙垂は結構痛んでいました。お1日の準備も整いました。皆様の参拝をお待ちいたします。
 
先月のブログで紙垂は稲妻をイメージした形と書いたのですが 稲妻についての雑学を少し。
「語源由来辞典」によると 『稲妻は「稲の夫稲の夫(つま)」の意味から生まれた語。古代、稲の結実期に雷が多いことから、雷光が稲を実らせるという信仰があった。そのため、稲妻は「稲光」「稲魂」「稲交接」とも呼ばれ、頭に「稲」がつけられる。稲妻の「つま」は、古くは夫婦や恋人が互いに相手を呼ぶ言葉で、男女関係なく「妻」「夫」ともに「つま」といった。元来は「稲の夫」の意味で、現代では「つま」という語に「妻」が用いられるため「稲妻」になったと考えられる。』ということです。
 
さらに、雷の多い年は豊作になると昔から言われているのですが これには科学的な根拠があって 雷の放電により 大気中の窒素と酸素が科学変化を起こし窒素酸化物を作ります。これが雨に溶けて地面に降ってきて天然の肥料となり、植物の生育を助けるのです。最近、この事が実験でも証明されたそうで、昔の人は経験から知っていて 自然に対し敬意を持って接してきたのは素晴らしい事だと思います。
 
荒木神社
〒612-0805
京都府京都市伏見区深草開土口町12-3
TEL.075-643-0651
FAX.075-644-0170
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