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稲荷山より

ブログ

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おさるの親子

2019-01-25
カテゴリ:自然 
昨年12月に撮影 今は子猿が少し大きくなっています。
昨年から稲荷山に親子の猿が現れるようになりました。群れとは離れて行動しているようです。子猿はとっても可愛いのですが 野生の動物なので あまり近づき過ぎるのは良くありません。
近所の梶亭さんでは お店に入ってきて お客さんが要るにもかかわらず 戸棚を開けてお菓子を持って行ったそうです。人の多いお正月には姿を見なかったのですが 最近また姿をよくみるようになりました。
猿に出会っても近づかないように 子猿には特にご注意ください。親が子供を守ろうとしますので危険です。この猿たちを守るためにもお願い致します。

春の兆し

2019-01-23
カテゴリ:自然 ,月並
今月のお不動さんと弘法さんのお花の写真をUPするのを忘れていました。
松と万両、紅白の梅でお正月の雰囲気にして見ました。この時期は寒い日には花が凍ってしまうのと 野鳥が花や万両の実を食べてしまうので 全て造花にしています。
この週末はまた寒気がやって来るようですが 社務所の前庭の梅の蕾は少し膨らんで ほんの少し春の兆しが見えて来ました。

冬の風物詩

2019-01-17
カテゴリ:自然 
稲荷山の冬の風物詩と言えば「カラスの大群」です。
カラスは冬になると大きな群れを作ります。集団で夜を過ごし 朝に餌を探しに出かけて行き 夕方帰って来ます。朝夕、稲荷山の空いっぱいに飛ぶカラスの姿が見られます。私達はもう慣れっこになっていますが 参拝者には異様な光景に映るようですね。カラス達は 春になると繁殖の為 パートナーと共に散って行きます。
木の葉っぱではありません。カラスです。
泊まったり飛んだりを繰り返します。

新年あけましておめでとうございます。

2019-01-17
カテゴリ:祭典行事
本年も宜しくお願い致します。
あっという間に今年に入ってから もう17日になってしまいました。バタバタしているうちに もう初午の準備ですよ。いつもながら一月はせわしないですね。
今年のお正月も伏見稲荷はなかなかの賑わいでした。連日お天気が良く穏やかなお正月となりました。写真はお正月の本殿の神饌です。伏見稲荷では上の段が赤い紅白の鏡餅をお供えします。昔は赤米で紅白のお餅を作ったと言われますが 今は食紅で染めています。

今年も後数時間

2018-12-31
今年も残すところ数時間となりました。
地震に台風に豪雨と盛り沢山な本年でしたが 無事新年を迎えられることに感謝しております。
写真は鏡餅の到着を待つだけになった本殿の神饌です。今年は真榊の五色の幟(のぼり)を新調しました。以前のは新しいものと比べると 随分と陽に焼けてしまっていました。真榊は五色の幟の上に榊の枝を飾り 向かって右に鏡と勾玉、向かって左に剣を掛けて飾る祭具です。
それでは皆様 良いお年をお迎え下さい。ご参拝をお待ちしております。
荒木神社
〒612-0805
京都府京都市伏見区深草開土口町12-3
TEL.075-643-0651
FAX.075-644-0170
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