荒木神社は、和同四年(711年)の初午の日に稲荷大神が稲荷山へ鎮座された時より、その荒魂をお祀りしてきたと伝わる、由緒ある神社です。
古くは稲荷山の茨谷に祀られ、明治初期には京都御所より移築された社殿・拝殿をもって現在の形となりました。
主祭神である 荒木大神・白砂大神・荒玉大神 をお祀りし、信仰の教化と稲荷山官有地の管理にも長く携わってきました。
境内には、公家が稲荷山参拝の際に使用した家具や写生画など、当時の面影を伝える品々も残されています。
昭和期には社務所の造営、新社殿の竣工、祈祷殿の改修、境内整備などを経て、今日に続く静かで清らかな社の姿が形づくられました。
古より受け継がれる祈りの地として、ご参拝の皆さまをあたたかくお迎えいたします。