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令和六年 夏越祭ご案内

夏越祭 茅の輪くぐり神事ご案内

 夏越祭(なごしさい)
 茅の輪くぐり神事
  7月7日() 午後1時より
    

 
 

夏越祭 茅の輪くぐり神事について

神代の昔 スサノオノミコトが旅の途中 巨旦将来(こたんしょうらい)、蘇民将来(そみんしょうらい)の兄弟にに宿を求めました。裕福な巨旦将来は宿を断りましたが 蘇民将来は貧しくとも手厚くもてなしました。その後スサノオノミコトは再び訪れ 茅の輪を造り身に着けていれば災いを避けられると 蘇民将来に茅の輪を授けました。そして疫病が流行したとき巨旦将来一家は病に倒れましたが茅の輪を身に着けていた蘇民将来一家は助かりました。
この古事にならい茅には神聖な植物として穢れをとり心身を清める威霊があるとし6月の終わりに息を吹きかけ厄をうつした人形を持って茅の輪をくぐり祓い除けを行いやがて来る猛暑にも無病息災を祈願する神事としました。
 

茅の輪くぐり神事

本殿前にて参列者全員で「大祓」を唱え次に切麻(きりぬさ=麻と紙を細かく切ったもの)を肩にふりかけ身を清めます。
それから「水無月の夏越の祓いする人は・・・・」と唱えながら人形を持った神職を先頭に茅の輪を三回くぐります。
 

夏越祭 人形申込について

右見本の人形(ひとがた)に各自直筆にて氏名、年齢を書き 3回息を吹きかけ申込封筒に入れて事前にお申込みいただきます。
祭当日、神事の時神職が人形を持って茅の輪をくぐります。
人形を申し込まれた方には各家庭に1年間吊るす茅の輪を授与いたします。
 
 人形申込料 1世帯につき 2,000円
 

6月30日までにお申し込みください。

夏越祭幣帛(お供え)について

本年、夏越祭に幣帛1万円以上奉納していただいた方には
 京都たち吉本店
「美濃焼 赤絵かぶら長角皿 一枚」を授与いたします。
        (21.5×13.5㎝)

(人形と合わせての申込は 合計1万2千円になります。)

案内状のお申し込みについて

家庭用茅の輪
ご希望の方に夏越祭案内状及び人形をお送りします。
諸事情により参拝が難しい方は 郵送による御祈願も受付いたします。
案内状申込フォームよりお申込ください。
 
案内状申込フォームよりお申込いただきますと 案内状と人形(5体)、人形申込返信封筒、郵便振替用紙をお送りします。(ご家族6人以上の方は人数を備考欄にお書きください。人数分の人形をお送りします。同居のご家族で1世帯とします。)
 
人形に各自直筆で記入し(直筆が無理な方は代筆で結構です)3回息を吹きかけ 切手を貼った人形申込返信封筒に入れて 神事前日までに当神社に届くようにお送りください。人形申込料、幣帛(お供え)は郵便振替にて送金してください。
参拝の方には 7月1日より家庭用の茅の輪を授与いたします。
参拝できなかった方には 神事終了後、1週間前後に茅の輪をお送り致します。
 
TEL. 075-643-0651
荒木神社
〒612-0805
京都府京都市伏見区深草開土口町12-3
TEL.075-643-0651
FAX.075-644-0170
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